どうも、草場です。
この記事ではライティングを上達するためには必ず知っておくべき「ライティングの5つの壁」について解説していきます。
ライティングの「5つの壁」とは、以下の5つになります。
「ブログやメルマガを書けば読まれる」と勘違いしている方も多くいらっしゃいますが、読者はそう簡単にあなたの文章を読んでくれません。
なぜなら、上記の5つの壁が読者の前に立ちはだかっているからです。
なので、読者に「メルマガ登録」や「体験セッションの申し込み」などのアクションをしてもらうためには、上記の5つの壁をすべて超える必要があるんです。
この「5つの壁」を理解した上で文章を書けば、読者を惹きつける文章になるのはもちろん、お客さんから「あなたから買いたいんです!」とファンになってもらうこともできます。
反対にこの原理原則を理解しないまま、ブログやメルマガを書いてしまえば、いくら集客を頑張ったとしても「全然お客さんが獲得できない…」となってしまいかねません。
実は僕も初めはライティングが苦手だったので、「パソコンの前で手が止まってしまって、気づいたら3時間が過ぎていた…」とか普通にありました。笑
でも、この「5つの壁」をちゃんと理解して、実践を繰り返したことで、今ではセールスレターの作成代行、オウンドメディア記事のコンサルティングなども、できるくらいまで成長しました。
このように「ライティング」は、「5つの壁」をしっかり理解して実践していくことで必ず上達します!
なので、ライティングでつまづいている初心者はぜひ読んでくださいね。また、「ある程度、文章は書けるぜっ!」って方も復習を兼ねて読んでみることをオススメします。
それでは早速内容に入っていきましょう!
■目次
ライティングの「5つの壁」を詳しく解説!
ライティングの5つの壁は、この5つでしたね。
この「5つに壁」を理解した上で文章を書いているかどうかで、読者の反応率が天と地ほど変わってきます。
この考え方を理解していないことが原因で、必死でブログ記事を更新しているけど、全く売上が上がらない…となっている人を本当にたくさん見てきました。
このような無駄な努力をしてしまわないように、この5つの考え方と、その乗り越え方は、記憶喪失になったとしても覚えておいてくださいね。笑
それでは、それぞれを解説していきましょう!
「1. 開かない」の壁
記事にしてもメルマガにしても、まずは開いてもらう必要があります。
「記事タイトル」や「メルマガの題名」が微妙だったら、わざわざ開かないはずです。
これが1つ目の「開かないの壁」です。
「2. 読まない」の壁
記事を開いたとしても、あまり自分に関係ない内容だったり、自分に対してメリットが無さそうなら、読まずに「戻る」ボタンを押しますよね?
これこそが2つ目の「読まないの壁」になります。
「3. 読み続けない」の壁
読者が記事を読み始めたとしても、最後まで読んでもらえるとは限りません。
文章が分かりにくかったり、読者の頭の中でイメージできなければ、読者は簡単に離脱してしまいます。
これが3つ目の「読み続けないの壁」ですね。
「4. 信じない」の壁
ちゃんと読み続けてくれたとしても、読者は、あなたのことを簡単には信じません。
(最近はいろんな人がWebで発信しているので、この傾向が以前に比べて強くなってきています。)
ようするに、記事を読んだとしても、
という部分をクリアしなければ、お客さんは行動をしてくれないのです。
これが4つ目の「信じないの壁」になります。
「5. 行動しない」の壁
読者があなたのことを信じたとしても、行動するとは限りません。
「行動」とは、
などが挙げられます。
なぜ、人は行動しないのかというと、
というように「今、行動しない理由」を脳が作り出すからです。
これが5つ目の「行動しないの壁」になります。
以上の5つが「ライティングの壁」になります。
「じゃあ、どうやったら、この壁を超えていくことができるのか?」ということを、これから解説していきますね。
「1. 開かない」の壁を撃破するライティングテクニック
ライティングの1つ目の壁は「開かない」でしたね。
これは記事にしても、メルマガにしても、魅力的なタイトルでなければ、そもそもクリックされないということです。
じゃあ、どうやったら読者にクリックしてもらえるのでしょうか?
・・・
・・・
その答えはシンプルで「キャッチコピーを魅力的なものにする」です。
そもそもキャッチコピーとは、以下のようなものですね。
(※ブログ記事ではタイトルのこと、メルマガだと題名だと思ってもらえばOKです。)
このキャッチコピーを見たときに、読者が、
と思ってくれれば、キャッチコピーは魅力的だと言うことができます。
魅力的なキャッチコピーをテクニックとしては、以下の3つが挙げられます。
(例:飲んだ勢いで上司のカツラを外してしまった結果www)
②具体性(数字)を盛り込む
(例:名刺交換で絶対にやってはいけない3つのこと)
③メリットが明確である
(例:3ヶ月でメルマガ読者を300人増やした方法を公開!)
ただ、これらのテクニックはあくまで枝葉の部分にすぎません。
「キャッチコピーの本質」さえ掴んでいれば、この枝葉の部分を知らなかったとしても、魅力的なキャッチコピーを作ることができます。
では、キャッチコピーの本質とは何でしょうか?
キャッチコピーの本質は、読者に「とりあえず開いてみよう!」と思ってもらうことです。
大事なので、もう一度言いますが、「1. 開かない壁」を打ち破るためには、キャッチコピーで読者に「とりあえず開いてみよう」と思ってもらうことが大事なんですね。
「2. 読まない」の壁を撃破するライティングテクニック
キャッチコピーで「1. 開かない壁」を乗り越えることができたとしても、導入部分の文章で、読者に「これは私に関係ない記事だな…」と思われてしまえば、すぐに”閉じるボタン”を押されてしまいます。
ですので「2. 読まない壁」をクリアする必要がありますが、そのためには「導入部分で読者に興味を持ってもらう」ということが欠かせません。
で、この興味付けのテクニックとしては以下の3つが挙げられます。
②メリット・ベネフィットを伝える
③ストーリーを語る
それぞれ詳しく解説していきましょう。
「2. 読まない」の壁を撃破する方法①
自分ゴト化してもらう
ライティングの「2. 読まない壁」を乗り越える1つ目の方法は「自分ゴト化してもらう」ですね。
というのも、人は基本的に「自分と関係があることにしか」興味が無いからです。
「あ、この記事は俺には関係ないわ!」と思われた瞬間、戻るボタンを押されてしまうので、「この記事はあなたに関係する記事ですよ!」ということを冒頭で伝える必要があります。
実は、この記事の冒頭でも、この仕掛けを組み込んでいたのですが、気付きましたか?
気づかなかったです。。
この部分です。↓
なので、ライティングでつまづいている初心者はぜひ読んでくださいね。また、「ある程度、文章は書けるぜっ!」って方も復習を兼ねて読んでみることをオススメします。
この文章を入れることで、ライティング中・上級者の方は、
↓
復習がてらサクッと覗いてみるか!
というように思ってもらうことができるのです。
他にも、例えば、
このような文章を冒頭部分に入れることで、読者に「自分ゴト化」してもらうことができます。
今日から使えるテクニックなので、ぜひ、試してみてくださいね。
「2. 読まない」の壁を撃破する方法②
メリット・ベネフィットを伝える
ライティングの「2. 読まない壁」を乗り越える2つ目の方法は「メリット・ベネフィットを伝える」です。
ベネフィットとは、「メリットのさらに先にあるメリットのこと」です。
例えばメリットが「オシャレなバックが手に入る」なら、ベネフィットは「モテる」とかになりますね!
またメリットが「文章が上手くなる」なら、ベネフィットは、
という感じになります。
もちろん、この記事でも、以下のようにメリット・ベネフィットを盛り込んでいます。↓
この「5つの壁」を理解した上で文章を書けば、読者を惹きつける文章になるのはもちろん、お客さんから「あなたから買いたいんです!」とファンになってもらうこともできます。
しっかりメリット・ベネフィットを伝えていますね。笑
このようにメリットやベネフィットをちゃんと伝えてあげることで、読者に「この記事を読んでみよう」と思ってもらえるんですね。
「2. 読まない」の壁を撃破する方法③
ストーリーを語る
「2. 読まない壁」を乗り越える3つ目の方法は「ストーリーを語る」です。
なぜなら、ストーリーには人を惹きつける力があるからです。
「このドラマ、あまり面白く無さそうだけど、初め15分だけ見よう」と思っていたけど、結局最後まで見てしまった。。。
こんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
ちょっとここで考えてみてください。
同じワインをAくんと、Bくんが売ることになったとしましょう。
Aくんはこう言っています。
一方、Bくんはこんな風に言っています。
当時フランスでワインは、軍需物資としての役割も果たしていたので、もしかすると国のために戦っている兵士が飲むはずだったワインだったかもしれません。
ぜひ時代を感じながら味わってください。」
さて、あなたはA君とB君のワインだと、どちらを飲みたいと思いますか?
きっとBくんのワインの方が飲みたいはずです。
このように、ただ事実だけを説明をするのではなく、そこにストーリーを入れるだけで読者の反応がグッと上がるので、ぜひ試してみてくださいね。
「3. 読み続けない」の壁を撃破するライティングテクニック
ライティングの3つ目の壁は「読み続けない」でしたね。
一度読み始めたとしても、つまらない記事だったり、よく分からない記事だった場合、読者のスクロールするスピードは加速していき、最終的にページを閉じられてしまいます。
そうならないためにも、文章の途中途中に「気になるから、読み続けたいな!」と読者に思ってもらうような仕掛けを作ることが大切になってきます。
読者に文章を読み続けてもらうためのテクニックは、以下の3つが挙げられます。
②適度に疑問文を入れる
③心理的バランスを崩す
それぞれ詳しく解説していきますね。
「3. 読み続けない」の壁を撃破する方法①
メリット・ベネフィットを伝える
「3. 読み続けない」を乗り越える1つ目の方法は「メリット・ベネフィットを伝える」です。
先ほど、「メリット・ベネフィット」は”文章の冒頭”で伝えましょう! と説明しましたよね?
でも、「メリット・ベネフィット」は”文章の冒頭”だけでなく、”文章の途中”に入れるのも効果的なんです。
なぜなら、読者は頭の中で「この記事は私にとってどんなメリットがあるんだろうか?」ということを常に考えているからです。
この読者の問いに対して「あなたにとって、こんな良いことがあるよ!」と、ちゃんとメリットを答えてあげることが大切なんですね。
だって、「自分にとって何もメリットが無い文章」や「好奇心を満たしてくれない文章」は、誰も読みたくはありませんよね?
なので、文中にもメリット・ベネフィットを散りばめていきましょう!
「3. 読み続けない」の壁を撃破する方法②
適度に疑問文を入れる
「3. 読み続けない」を乗り越える2つ目の方法は「適度に疑問文を入れる」です。
なぜ疑問文を入れると、読者に読み続けてもらえるのでしょうか?(←ちゃっかり疑問文を盛り込んでいます。)
・・・
・・・
その理由は、「疑問文」を読むと、読者は無意識のうちに、答えを探してしまうからです。
この「その答えを見つけたい」と思う気持ちが、読み続けてくれることを手助けしているんですね。
また、「疑問文」を入れることで、読者は「あなたと会話しているような感覚」になります。いわば、一方向的ではなく、双方向なコミュニケーションが発生するのです。
「論文」や「何かの説明書」のように、一方的に情報を伝えているだけの文章は、一瞬で飽きてしまいますよね?
ですので、上手く「疑問文」を使いこなして、読者と会話しているような感覚を文章で再現するようにしましょう。
「3. 読み続けない」の壁を撃破する方法③
心理的バランスを崩す
「3. 読み続けない」を乗り越える3つ目の方法は「心理的バランスを崩す」です。
というのも、人は「え?どゆこと?」と思うような主張を聞くと、モヤモヤして、それがスッキリするまで、答えを探し続ける性質があるからです。
この分かりやすい例として、「テレビ」が挙げられます。
テレビ番組では、「めっちゃ気になる!」ってタイミングでCMが入りますよね?
あれは、「続きの内容が知りたい!モヤモヤを解消したい!」という心理を働かせることで、CMをまたいでもテレビを消されないようにしているのです。
このように”心理的バランス”を崩すことで、読者を引惹きつけることができるんですね。
しかし、、、
ある1つのポイントを押さえていないと、信頼が地に落ちて逆効果になってしまいます…。(←こういうのが心理的バランスを崩している例ですね!)
このポイントとは「心理的バランスを戻してあげる」ということです。
バランスを崩すだけでは、ただの嫌がらせになってしまいます。
だって、「気になる内容はCMの後!」と言っているのに、その内容が全く出てこなかったら、「もう、いいや!テレビ消そう!」となりますよね?
それと同じで、心理的バランスを崩したら、ちゃんとバランスを戻す必要があるんです。
このパートをまとめると、読者が「え、どゆこと?」と気になってしまうようなことを、適度に盛り込むことで、集中力を途切れさせずに読み続けてもらうことができます。
「4. 信じない」の壁を撃破するライティングテクニック
ライティングの4つ目の壁は「信じない」でしたね。
今、この文章を読んでいるあなたも、僕のことを半信半疑で見ているかもしれません。
それと同じで、ちゃんと文章を読んでくれたとしても、読者は簡単に信じてくれないんですね。
この「4. 信じない壁」をぶち壊すためには、以下の3つのテクニックがあります。
②共感する
③反論処理をする
それぞれ詳しく解説していきます。
「4. 信じない」の壁を撃破する方法①
権威性を示す
「4. 信じない」を乗り越える1つ目の方法は「権威性を示す」です。
権威性とは、自分よりも専門知識を持っている人の発言を無意識的に信じてしまうことを言います。
分かりやすい例をあげましょう。
あなたは「このままだと早死するから、食生活を見直したほうが良いよ!」というアドバイスを受けました。
このとき、アドバイスした相手が「友人」だったらどうでしょうか?
じゃあ、このアドバイスをしてくれた相手が「医者」だったらどうでしょうか?
・・・
・・・
・・・
これこそが「権威性」です。
この権威性はテレビCMでも良く使われています。
例えば、薬や洗剤のCMに出てくるタレントは、やたら白衣を来ていますが、これは僕たちが「白衣を来ている人=権威がある人」というように無意識に思ってしまう心理を上手く突いているんですね。
この「権威性」を持つことができれば、あなたは思いのままに、人を動かすことができてしまいます。(もちろん悪い方向には使ってはいけませんよ!)
そして、この「権威性」を手に入れる最も簡単な方法は「専門分野を絞る」ということです。
例えば、あなたが「ダイエットをしたいと思っている35歳の男性」だったとしましょう。
そうしたとき、以下の3人の中だと、誰にダイエットコーチをお願いしたいですか?
・①ダイエットコーチ
・②男性専門ダイエットコーチ
・③脂肪が落ちにくくなった30代の男性専門のダイエットコーチ
おそらく③の方にお願いしたいと思うはずです。
このように専門分野として認識してもらうことができれば、「この分野の専門家だから、この人の言っていることは正しいはずだ!」というように無意識的に信じてもらうことができるんですね。
なので、文章を書くときは相手に、この分野の専門家だということを認知してもらう工夫をしましょう。
「4. 信じない」の壁を撃破する方法②
共感する
「4. 信じない」を乗り越える2つ目の方法は「共感する(自己開示をする)」です。
なぜなら、人間は「感情で動く生き物」だからです。
例えば、あなたが僕に対して「最近、ブログを書くのが大変なんですよね!」と相談したとしましょう。
そのときに僕が「いや、独立しているんだから、弱音吐かずに書いてください!」とアドバイスしたらどう思いますか?
ドMの方なら良いかもしれませんが、ほとんどの方はあまり気持ちよくはありませんよね?
反対にこんな風に答えたらどうでしょうか?
きっと「素直に頑張ろう!」と思うことができるはずです。
ちなみに、この記事の中でも、この共感するテクニックを所々で使っています。↓
例)実は僕も初めはライティングが苦手だったので、「パソコンの前で手が止まってしまって、気づいたら3時間が過ぎていた…」とか普通にありました。笑
このように、相手の気持ちに寄り添って共感することは、信頼されるための土台になるんですね。
「4. 信じない」の壁を撃破する方法③
反論処理をする
「4. 信じない」を乗り越える3つ目の方法は「反論処理をする」ですね。
反論処理とは何なのか? というと、読者が頭の中で叫んでいる反論に、先回りして答えることです。
この反論処理をしてあげることで読者に「あ、この人は私のことを分かってくれている」と思ってもらうことができます。
「なんか反論処理って難しそうだな…」と思ったとしても、安心してください。(←こういうのが反論処理です!)
上記の例のように、相手が頭の中で言っていることを、そのまま書いて挙げたら良いのです。
簡単ですよね?
この反論処理のスキルが高くなればなるほど、文章に限らずリアルな人付き合いでも、使えるテクニックなので、ぜひ使ってみてください。
「5. 行動しない」の壁を撃破するライティングテクニック
ライティングの5つ目の壁は「行動しない」でしたね。
あなたの文章をちゃんと読んで、あなたのことを信じていたとしても、人は行動してくれません。
なぜなら、「人間の脳」は楽をしたがるからです。
じゃあ、どうやったら行動してもらえるのか? というと、以下の3つのテクニックを使います。
②今、行動するべき理由を書く
③行動するリスクを取り除く
それぞれ詳しく解説していきますね。
「5. 行動しない」の壁を撃破する方法①
行動のステップを書いてあげる
「5. 行動しない」を乗り越える1つ目の方法は「行動のステップを書いてあげる」です。
なぜなら、読者は「行動しよう!」思ったとしても、「何をどの順番ですればよいか?」が明確になっていなければ、行動のハードルがグイッとあがってしまうからです。
この記事でも、打開策①、②、③というようにステップを踏んで解説していますよね?
このようにどんな順番で、どのように行動するかアクションステップを書くことで、行動してもらいやすくなるんですね。
「5. 行動しない」の壁を撃破する方法②
今、行動するべき理由を書く
「5. 行動しない」を乗り越える2つ目の方法は「今、行動するべき理由を書く」です。
なぜなら、冒頭でも書いたように「人間の脳」は楽をしたがるからです。
いくら行動したほうが良いよ!必死に伝えたとしても、
というように、脳はすぐに行動しない「理由」を作ります。
なので、あなたは「今、行動するべき理由」を明確に伝えてあげる必要があります。
例えば、
といったことを伝えて、読者に「今、行動しなきゃ損だな…」と思ってもらえるようにしましょう。
「5. 行動しない」の壁を撃破する方法③
行動するリスクを取り除く
「5. 行動しない」を乗り越える3つ目の方法は「行動するリスクを取り除く」です。
人は皆、リスクを恐れる性質があります。(金額が高ければ高いほど、これが顕著に現れます。)
例えば、30万円のダイエットプログラムに申し込もうとしているなら、
といった不安が出てくるはずです。
この不安を抱えたままだと、読者は怖くて行動することができません。
ですので、スムーズに行動してもらうために、「不安やリスク」を取り除くことが大事なんですね。
行動する「不安やリスク」を取り除くための具体的な施策としては、
などが挙げられます。
このように、「お客さんのリスクを極限まで取り除けないか?」ということを考えて、文章を書くようにしましょう。
ライティングが劇的に上達コツ【まとめ】
ここでは、「ライティングが劇的に上達コツ」という記事を1分で理解できるようにまとめました!
まず、ライティングの「5つの壁」とは、以下の5つでしたね。
この「5つの壁」を理解して文章を書いているかどうかで、読者の反応が10倍以上変わってきます。
そして、この「5つの壁」の乗り越え方はそれぞれ以下のようになります。
②キャッチコピーに具体性(数字)を盛り込む
③キャッチコピーでメリットが明確に分かる
②メリット・ベネフィットを伝える
③ストーリーを語る
②適度に疑問文を入れる
③心理的バランスを崩す
②共感する
③反論処理をする
②今、行動するべき理由を書く
③行動するリスクを取り除く
以上のようになります。ぜひ日々のライティングで心がけていってくださいね!